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地方にアグリテックの集積地をつくる宮崎県新富町。テラスマイルが本社を移転。こゆ財団らが移転記念イベントを開催。

テラスマイルの生駒代表のプレゼンテーション

ドローン、IoT,ビッグデータ解析など、農業にテクノロジーを活用したアグリテックの流れが地方にもおしよせている。

そんな時代の流れの中、宮崎県新富町こゆ財団は、農業ベンチャーに特化した集積地をつくる「アグリテックバレー構想」をうちだした。

その動きをいち早くキャッチしたのが、アグリテックスタートアップの分野で数々の賞を受賞したテラスマイルが新富町に本社を移転し、記念イベントが開催された

農業関係者らが集まり、宮崎農業を盛り上げる

宮崎市内で開催されたイベント、北は岩手県、北九州などから集まり、会場は30名の満席。注目の高さが見受けられた。

パネルディスカッションでは新富町のアグリテック農家らも集まり、テラスマイルの移転を喜んだ。

向かって左は、20年前から、農業にテクノロジーを組み込み自ら特許の取得をするなど、黎明期から、アグリテックを実施する福山望さん。右は、福山さんに出会いより農業の可能性を感じながらきゅうり・ピーマンなどの栽培を革新的な手法を用いて生産を続ける若手Uターン農家の猪俣さん。

このように人口17000人の新富町の街にも、アグリテックを確実に進める農家がいる。地方の農業とアグリテックは、地元農家の収穫高の向上につながることもあり、非常に相性がよい

新富町では、儲かる農業研究会も定期的に開催されており、農家らの向上意識も高い。そこにこゆ財団という中間支援団体が加わり、野菜の売り先でもあり出口の構築にうごている。

地方から世界へ。三方良しのモデルで農業にイノベーションを

地域商社を介した農業経営者の農業規模拡大・経営力向上モデル。「WAGRI」(農業データ連携基盤)の活用も組み込んでいます。

アグリテックの分野は、オランダ、イタリア、イスラエルなどの国では、すでに一般化してきている。テラスマイルが描く、データを活用した新しい情報基盤は、農業経営者農協、地域商社、小売とまさに三方良しのモデルだ。

車で1周30分もあれば、ぐるりとまわれる新富町。小さいからこそできる、高速PDCA、いやAIも活用した「AIDA」で新富町が世界の「SHINTOMI」になる日がいつかやってくる。

そんな可能性を感じた夜だった。

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