宮崎の農村地域で、秋田県人が学んだ3つのこと

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doi寄稿:高橋慶彦    
MACHI LOG 秋田/宮城 編集長:東北の魅力を世界に伝える。TOHOKU 2020 代表。使命:「東北に1万人の雇用創出」大企業のマーケティング・起業家のブランディング支援。東北プリントワールド株式会社 代表取締役。

人口350人ほどの地域が、本気で動く姿。

急激な人口減少。日本が抱えている、非常に大きな課題です。地方で顕著に見られ、私の故郷・秋田県の人口は毎年約1.3万人ペースで減少しており、25年後には70万人を下回る予測が出ています。

あまりにも急すぎる変化をいかに緩やかにするか。人口が少ない中で、個々と地域にとって幸福な社会をいかに創造するか。私たちの世代が、この課題と向き合えるかどうかで、次世代の未来が大きく変わると私は考えています。

宮崎県東臼杵郡美郷町に、渡川(どがわ)という地区があります。先日、そこで開催されたイベントに参加し、衝撃を受けました。

人口の約1/6が参加した、地域みらい会議

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8月26日、「渡川の住民で渡川を語ろう」と「渡川みらい会議」が開催されました。

金曜日の夜に行われたこの会に、地域に住む約350人のうち60人弱の人たちが参加しました。地域人口の約1/6です。

更に驚くべきは、参加者の幅広さです。20代から80代まで、中には小さな子どもを連れてまで参加したお母さんもいました。

今日は、前向きな会議にしたいと考えています。要望を出すのではなく、「自分ならどうしたいか」を意見交換できる場にできればと思っています

渡川を愛する若者を中心に結成されている「渡川ONE」のメンバーを中心に会が進行され、それをみんなでサポートする形で、非常に活発な学びと議論が行われていました。

「なぜ、これほどまでに多くの人が集まり、ポジティブな会になったのか。」

これから、自分の大切な地域のために、このような会を起こそうと考えられている人へ、私が感じた3つのことをシェアしたいと思います。

>> 絶対に守りたい、大切なものがある

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