働き方改革:長野県初のコワーキングスペースHanaLab[中編]

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前編に引き続き、HanaLabを運営する井上拓磨さんと、NPO法人まちづくりGIFTの齋藤潤一さんの対談をお送りします。

目指すのは、雇用の確保と働き手の確保

井上: 育成系と、創業支援系といろいろなものが絡み合っているんですけど、根底にあるのは、「雇用の確保と働き手の確保」なんです。

長野県は雇用保険に加入する企業が47都道府県中47位なんですよ。

つまり人を雇用する起業をしている人が、47都道府県で一番少ない県だというわけです。

社齢が10年を超えると雇用が純減していくリサーチもあるため、起業が増えないということは地域として雇用が純減していくことを指しています。

地域に多様性を増やすための創業支援

井上: 上田には、製造業が多いんです。

製造業が多いと開業率が下がるというデータがあって、ものづくり県で長野県はやってきました。

素晴らしい技術を持った製造業があります。

しかしその半面、地域に多様性が少なくなり、創業文化が育たなかったり、製造業も新規事業に取り組みづらい問題が生まれてきたと捉えています。

だから創業を増やして、地域に多様性を増やして地域として雇用力を上げていかないといけません。

そのため、創業支援を行っています。

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