新種のカニに命名、4月3日まで公開中−秋田

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古代の遺物の発見は、偶然起こります。

秋田県でも、そんな発見がありました。

新種のカニの化石、発見

1992年の夏、秋田県大仙市大沢郷。

趣味で化石の発掘をしている五井昭一さんが、出羽グリーンロード沿いを車で走っていた時のこと。「ノジュール」と呼ばれる石灰質の丸い石が、幾つも道路脇にあるのを発見。

その中に、2個にカニの化石が入っていました。

新種であることが判明

専門家の鑑定により、新種であることが判明しました。

見つかった場所の地層(天徳寺層)にちなみ「テントクジヒキガニ(学名Hyas tentokujiensis)」と命名された。

□出典:さきがけonTheWeb

天徳寺層は、500〜300万年ほど以前に海底で形成された地層で、秋田県の西側が海の底にあったこと、そして、それが隆起して陸地になったことを示す貴重な証でもあります。

秋田市の県立博物館で、来年4月3日まで公開されていますので、是非足を運んでみてください。

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