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100年後を予測した明治時代の報知新聞が掲載した「20世紀の豫言(よげん)」

0016_2 画像出典: 写真の中の明治・大正 東京八重洲 江戸末期

今から約100年前の1901年、報知新聞が掲載した「20世紀の豫言(よげん)」という記事があります。1月2日~3日の2日間に渡り掲載されたもので、20世紀の未来を項目別に予測したものです。2005年には文部科学省でも検証されました。はたしてどこまで実現しているのか、まとめてみました。

「20世紀の豫言」では23のうち17が予測的中!

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予測の中で完全に現実化されたのは12項目。一部現実化を入れるとその数17項目になります。完全現実化されたのは…

・テレビ電話
“電話口には対話者の肖像現出するの装置あるべし”
日本発の公衆電話ボックスの設置が1900年ですからテレビ電話を予測していたとはすごい!

・世界一周旅行
“ 十九世紀の末年に於て少なくとも八十日間を要したりし世界一周は二十世紀末には七日を要すれば足ることなるべくまた世界文明国の人民は男女を問はず必ず一回以上世界漫遊をなすに至らむ” 

7日間で世界一周旅行、みんながみんな1回以上世界漫遊、とまではいきませんが(笑)物理的には現実化。ちなみにライト兄弟の初フライトが1903年、飛行機の存在はまだ知られていない!?はず。

・ 温度調整
“新器械発明せられ暑寒を調和する為に適宜の空気を送り出すことを得べし阿弗利加の進歩も此為なるべし” まるっとエアコン!ですね。

その他には、 携帯電話、カラー写真、植物の水耕栽培や品種改良、鉄道の高速化、電気エネルギー化、自動車、長距離送電、電話機などの通信向上、地下鉄やモノレールがあります。

これからに期待!?ちょっと微笑ましい予測pug-690566_640

その1:犬や猫が人化する!
“獣語の研究進歩して小学校に獣語科あり人と犬猫猿とは自由に対話することを得るに至り従って下女下男の地位は多く犬によりて占められ犬が人の使いに歩く世となるべし”

前半はありかもしれませんが後半はすごいことになっています(笑)

その2:まさにドラえもんの世界!? 瞬間移動
“写真電話によりて遠距離にある品物を鑑定し且つ売買の契約を整へ其品物は地中鉄管の装置によりて瞬時に落手することを得ん ”

ネットショップの存在がありますが瞬時に受け取ることはまだまだ!

わたしたちが考える今から100年後の未来予測

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これから100年後の未来、私たちが明治時代の未来予測を見たように、検証される!?かもしれないBBCの一般公募未来予測から面白いものをいくつかピックアップしてみました。

“ テレパシーなど、思考伝達の手段が変わる ”
DNAやロボット工学により不死の人間をつくりだすことができる
天候の操作が可能になる
通貨がひとつに統一される
コンピューターに脳をつなぎ、仕事効率があがる
ナノロボットが体の中に入り細胞を修復したり、記憶を記録したりできる
世界の言語は英語、スペイン語、中国語だけになる
世界の8割が同性婚になる
結婚は1年毎の契約になる

参照元: BBC News Magazine 英文

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