鹿児島県奄美大島の伝統的な発酵飲料「ミキ」

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奄美大島の伝統的な発酵飲料「ミキ」

奄美大島はとても綺麗な海が至る所にありますが、その砂浜は、波の高さだったり、砂の色、大きさ、珊瑚礁など、微妙に表情が違います。
その海と、人が住む集落には深い関わりがあります。

瀬戸内町嘉鉄集落 上から見ると海がハート形に見える

瀬戸内町嘉鉄集落 上から見ると海がハート形に見える

瀬戸内町嘉鉄集落の海 大島海峡に面しているので穏やか

瀬戸内町嘉鉄集落の海 大島海峡に面しているので穏やか

瀬戸内町のホノホシ海岸 荒い波に洗われ丸い石が一面

瀬戸内町のホノホシ海岸 荒い波に洗われ丸い石が一面

嘉鉄集落の海へ続くカミミチ (神道)

嘉鉄集落の海へ続くカミミチ (神道)

『奄美のシマ(集落)の多くが、山を背に海に面している。シマの背後にはカミヤマ(神山)と呼ばれる山があり、ここにシマを守る神、テルコの神(山幸の神)、ナルコの神(海幸の神)が降り立つ。
はるか彼方の海には、神が住む 豊穣の国、ネリヤカナヤがあり、目の前の海には、このネリヤカナヤから神が渡ってくる小さな島、立神が見える。集落近くの森とイノー(潮だまり)まで が人の住む世界、そこから先は神の領域。
この山と海との間で、人々は田畑を耕し、自然の恵みを受け、神々に守られて暮らしてきた。
シマの中心部にはミャー(神を祀る清浄な空間)やトネヤ、アシャゲなどの 祭場があって、シマの祭祀空間を形づくる。カミヤマと浜、それぞれからカミミチ (神道)がミャーに向かってのびており、祭りの日、この道を通って神がシマにやってくる。人々は神を迎え、もてなし、そして再び神の世界へと送る。 シマは 神と人とが出会う場でもある。」(奄美パーク展示室より引用)

祭りの時に、神様に供える飲み物として作られたミキ(神酒)は奄美大島の伝統的な発酵飲料。
原料は米とサツマイモと砂糖のみというシンプルなつくり。
奄美では一般の家庭でも作られて、夏場は冷やして健康飲料として飲まれているようです。

最近は発酵飲料を飲んで腸を整える人も増えているようで、奄美大島のミキが注目されているようです。
みきを作り続けている花田みき店を訪れました。

花田のミキ 直営店

花田のミキ 直営店

miki01

こちらは栄食品のミキ 黒糖玄米のタイプもあります

かなりドロッとした飲み心地です

かなりドロッとした飲み心地です

奄美の自然と神を感じながら腸内環境を整えましょう。

奄美特産 花田のミキ 奄美大島

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