【報告】第1回まち飲み新潟館ネスパス 食楽園 | 新潟県

2010年11月25日夜、東京・表参道、新潟館ネスパス食楽園は日本で一番熱かったのではないだろうか。
まちづくりに関心のある方、既に志を持って活動している方々が年齢や職業を問わず日本全国から50名以上が集った。熱い想いがぶつかり合い、深い絆が次々生まれる「まち飲み」をレポートする。

開始前から高まるボルテージ
今回席分けは、出身地別となっていた。これは先ず、は同郷の人達と顔と顔を突き合わせることで、地域への想いを馳せてもらう趣向でもある。
地域に対する想いがある人たち。席に着くやいなや、「どこの街?」「知り合いいるよ!」などどんどん話が膨らんで、熱を帯びてくるのがこちらにも伝わってくる。

開演前の会場の雰囲気
開始前から、この熱狂。そのボルテージは高まる一方だ。

隣の人の声すら聞こえづらい熱狂ぶり
開始時には、もう既に挨拶が聞き取れない程に各テーブルは盛り上がっている。
故郷の紹介もあり、まちづくり活動の紹介もあり、活動するうえでの悩みや今後のプロジェクトの相談もあり、ほんとうに初めて会った人達ばかりなのか、と思うほどに場のエネルギーが動いている。
初めて会った同士でもその心の根本にある
「人を、まちを、地域を、日本を元気にしたい」
という想いが共鳴しあっているからこそ、ここまでの深い交流がいきなりできるのであろう。ほんとうに隣の人の声が聞こえない程の盛り上がりであった。

新潟県の食の魅力が満載!

今回の会場は、東京・表参道、新潟館ネスパス食楽園。
今回の会の趣旨に賛同して、ご協力をいただだき、新潟県の魅力を多くの人に伝えるため、最高のおもてなしをいただいた。
本日のお料理とお酒は
・お造り盛り合わせ

・いか一夜干し

・佐渡のいごねり

・南蛮海老唐揚げ

・栃尾の油揚げ焼き

・新潟牛すじ煮込み

・のっぺ汁

・津南ポークとんかつ

・新潟県産コシヒカリ100%おにぎり

・八海山
・〆張鶴
・天恵楽
・雪下人参ジュース
・完熟トマトジュース

などなど盛りだくさん。食を通して楽しく会話ができるのも「まち飲み」の醍醐味。会場からは、「美味しい!」という絶賛の声が飛び交っていたのは、言うまでもない。

新潟県からも応援のメッセージ!
新潟館の館長、桑原様にもご挨拶いただいた。

新潟県のPRとともに、ここで得た多くの人の意見を新潟県にフィードバックすることにより、これからの新潟県をどうデザインしていこうか、魅力をUPさせるためにはどうすればいいのか、それを使命としてひたむきに向かっていく姿勢が伝わってきた。
また、今回の「まち飲み」には、泉田新潟県知事、菊田まきこ衆議院議員からもコメントをいただいている。
美味しいお料理や地酒、特産物はもちろんのこと、地元を想う心を揺さぶる「想い」を感じに、新潟県、そして新潟館ネスパスにも是非足をお運びいただきたい。

PRの時間、まちづくりリーダーがたくさんいます
今回の「まち飲み」では、地域や日本を元気にするための活動を行っている方々のPRタイムを設けた。
それぞれがもっている経験や知見を活かして様々なアプローチでまちづくりを行う活動にみな興味津々に聞き入っていた。
株式会社食文化  渡辺貴 様

大崎上島 移住 カフェオーナー  森ルイ 様

株式会社こめたび  首藤様

学生  グローブプロジェクト

与えてもらう政治から脱却しよう
インタビュー記事でも登場いただいた、大分市市議会議員の小野議員からも挨拶をいただいた。
「日本なくして地域なし、地域なくして日本なし」
自分達の地域も大切だけれども、日本あってこその地域である、そのためには地方から日本を変えていくんだ!という志を伝えていただいた。
こうした人が政治の世界にも多くいることは心強いこと。
政治に何かを与えてもらう姿勢ではなく、こうした志ある議員の方々とともに協調して、地域を、日本を変えていく活動を自らが能動的に行う時期にあるのではないだろうか。
小野議員も所属する若手の地方議員達が超党派で集まった「龍馬プロジェクト」の活動からも今後目が離せない。


まちづくりの灯が全国に点った!

人間が不安や恐れを感じるのは、そのことを知らない、見えてこない、という気持からだという。
地域の将来に対する不安が芽生えるのも、やはりその先が見えて来ないからだと思う。
ではそのことを振り払うためにはまず何をしなければならないか。それは地域のことをまずよく「知る」ことから始まる。
まず現実を直視し、その「知る」プロセスを経ると、地域の素晴らしさが見え、これをどうしていこうか、どう伝えようか、といった次のステップに出ることができる。
「まち飲み」はそうした「知る」ことに向かう背中をポンッと押す場でもあったのではないか。

伝えるときには、一所懸命に自分達の地域や活動のことを考えたであろう。
そして、相手の地域や活動のことを受けとめることで、相手のことを良く知ると同時に、自分の地域で参考になること、また自分が協力できることもあるのでは、というもっと自分達のことを知るきっかけ、気づきがあったのではないだろうか。

「まち飲み」に集うみなの共通したスピリットが、単に「知りあう」という場でなく、深い絆と自分自身への気づきを生む場となった。
晴れ晴れとした参加者の顔からは、「あっ、次はこういうことしよう。こういうことができる」とう道が目の前に広がったという清々しさを感じた。
みなそれぞれがこの「まち飲み」で得た想いを持ち帰り、これから全国に散っていく。きっとその想いがいろんなところで火を灯してくれるであろう。
「まち飲み」は最初の一歩に過ぎない。ここでできたつながりや絆が大きな波となることを願って止まない。
「まち飲み」はうねりを起こすため、これからも様々な場所で開催していく。

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