PR for 日向ドラゴンアカデミー
宮崎県日向市で開催されている、地域で稼ぐ人財を育成する起業塾「日向ドラゴンアカデミー」。
8月から始まった講座の集大成として、受講生によるプレゼンテーション大会が開催されます。
開講から3ヶ月。どのような取り組みが実施されてきたのでしょうか。
成果を発表する舞台
このプレゼンテーション大会の特徴は、「これから始めるビジネスプラン」を発表する場ではなく、「実践してきたこと」を発表する場であるということです。
よくあるビジネスプランコンテストではなく、受講生自身が、講座で学びながら、実践してきた内容と、成果を発表します。
そこで語られるのは、実際に地域に入り、課題をみつけ、ビジネスで解決策を見出すというとても困難な道程です。
行動しながら改善を繰り返し、動き続けた結果、どのような成果がでているのか。ここで語られるのは、貴重な地域で実践した記録という言い方もできるでしょう。
地域で挑戦者を育む環境をつくる
今期の日向ドラゴンアカデミーは、日向市で企業や個人から創業や経営の相談を受け、アドバイスするひむか-Bizと連携。
ひむか-Bizセンター長の長友慎治さんが、受講生それぞれのプランをメンタリングし、伴走してきました。
その結果、ひとりの小さなアイデアが、講座や相談を通じて、事業の種となり、実際にクラウドファンディングの実施や、イベントの開催など、さまざまな形で動き始めています。
この成果を広く共有することの意義は、地域で挑戦する環境を醸成することにつながることでしょう。
挑戦者をひとりぼっちにせず、支え合う環境が着実にできつつあるといえます。
入場無料・地域イノベーションの最前線へ
プレゼンテーション大会のテーマは、「夢」。
11月26日(日)に、日向市文化交流センターで開催されます。
入場無料。地域から生まれる挑戦が、地域イノベーションを起こしていく最前線をご覧いただけます。
詳細は、こちらをご覧ください。