PR for FAAVO宮崎
数多くあるクラウドファンディングのサービスの中でも、地域に特化しているのがFAAVO(ファーボ)です。
地域でのクラウドファンディングをさらに盛り上げていきたいと、宮崎県宮崎市に支社を出し、地域に密着したサービス運営が行われています。
宮崎支社開設から一周年を記念し、宮崎から新たなクラウドファンディングがスタートしています。
クラウドファンディングの「その後」を見える化
クラウドファンディングで取り組まれているのは、過去に宮崎から生まれたクラウドファンディングを振り返り、一冊の冊子にまとめるという内容です。
プロジェクトの「今」を紹介するコーナー、当時のチャレンジの気持ちのインタビューコーナーなども用意し、宮崎の「過去と今と未来」が分かる一冊にする予定
としており、宮崎から生まれたチャレンジをひと目で振り返られるものになるといいます。
この取り組みの意義は、クラウドファンディングのサービス提供者自ら、過去のプロジェクトを振り返り、その今の状況を明らかにするということにあるでしょう。
クラウドファンディング後の活動が「見える化」される機会は多くありません。
だからこそ、「今がわかる」ことは、本当に意味で、地域から生まれたプロジェクトがどのように地域を盛り上げているのかがわかるきっかけとなることでしょう。
地域に入るから見えてくることがある
「改めて宮崎のチャレンジャーをつなげていきたい」と、FAAVO宮崎メンバーは語ります。
失敗も成功も、すべてひっくるめて宮崎のチャレンジの歴史です。起案者さんたちがどのような思いでプロジェクトを立ち上げ、その後どのような道を歩んでいるのかをまとめていくことで、改めて宮崎のチャレンジャーをつなげていきたいと思います。
挑戦者が地域をつくる
FAAVOは宮崎支社を立ち上げたときから、「宮崎を『日本一のクラウドファンディングの聖地』にする」という想いを掲げています。
実際に、地域に入り込むことで、眠っていた小さな声をたくさん見つけ、実際のクラウドファンディングの取り組みへとつなげていけたといいます。
クラウドファンディングは、どれだけお金を集めたかといった点ばかりが強調されますが、金額以上に、どれだけ地域から声が上がってきたのか。その数こそ、地域から生まれたチャレンジの数であり、地域の衰退が叫ばれる中で、希望となる数なのではないでしょうか。
宮崎から派生し、全国でこのような取り組みが始まれば、重要な地域資源のひとつといえる「志があり、チャレンジする人々」を見える化し、思いを伝えていくことに繋がるはずです。