保毛田保毛男やハリウッドでのセクハラ告発疑惑、加えて、ベッキー不倫、ゲスの極み、、
性、すなわちSEXに関する興味関心がつきない。
これらは、おそらく日本人の自尊心の欠如から来ているのかもしれない
いわゆるリア充と思われている人に対して
「セクハラするなどけしからん!」
と言うことで、欠如した自尊心が満たされる気がする
しかし、そんな人達も、知らない間に、無邪気にセクハラをしていることはないだろうか?
それが地方における「子どもは?」だ
地方で出会って10分で「子どもは?」と聞くのは当たり前
全国では、不妊治療のに取り組んでいる夫婦が実に.466,900人(推計)人もいるといわれている(厚生労働省調べ)
厚生労働省では、不妊治療の患者数として紹介されている。
不妊は、患者なのだ。
このような事実の認識がある東京などでは、出会ってすぐ「子どもさんは」ということは少ない気がするが、地方、特に田舎では、出会って10分で「子どもは?」は常識だ。
夫婦であれば子どもがいるのは当たり前
では、なぜ「子どもは?」は、セクハラになるのだろうか?
それは、あまりにも無邪気すぎるからだ。
地方では、戦争後に生まれ、高度経済成長、ベイビーブームを経験した高年齢の人も多く、夫婦であれば子どもがいることは当たり前なのだ
不妊治療の制度は使いにくい
地方自治体では、このような流れをうけて、不妊治療に関する補助や助成金を併設しているが、本当に悩んでいる人たちが、顔の知れているコミニュティ濃度の高い地方で、不妊治療の病院などいくだろうか?(参考:不妊治療をめぐる現状)
このような制度は、助けにはなるだろうが、現段階では、使いにくい制度あることは否めない。
地方には、東京のように受付を分けたプライバシー保護の病院が少ないからだ
では、どうすればよいのか?
地方では、より一層、世界の潮流を伝えていく啓蒙活動が必要だ。渋谷区のような長谷部健区長のような大々的なことは、いきなり難しいだろう。
講座やセミナーからスタートする形でも良い。
不妊治療だけではなく、LGBT、シェアリングエコノミーなど、世界は日々。オープンでフラットで自由な生き方へとシフトしていっている
笑顔の裏側で傷ついている夫婦がたくさんいるのだ。
地方創生。
多くの若者が移住して働き暮らしているが、今の地方は、東京で生活をしていた夫婦には、まだまだ生きにくい地域もある。
あなたが、無邪気に聞いている「子どもは?」で傷つている人がたくさんいることを忘れてはいけない。
*グラフデータなどは、いずれも厚生労働省からのスクリーンショット