その地域ならではの自動車ナンバープレートをもつことができる「ご当地ナンバー」。自動車などのプレートを使った地域の取組を振り返ってみました。
2006年に登場した「ご当地ナンバー」
自治体からの要望を受けてご当地ナンバーが誕生したのは2006年。
全国的に知られた地域名、登録台数が10万台以上などの条件をもとに、18の地域で地域名を用いたご当地ナンバーが導入されました。
ご当地ナンバーに続いて登場。「ご当地プレート」
2006年のご当地ナンバーに続いて登場したのが「ご当地プレート」。
自動車の場合はプレートの形状や図柄が国の管轄下にあるものの原付バイクなど総排気量125cc以下のプレートは自治体で自由に決めることが可能。
これに初めて取り組んだのは愛媛県松山市。司馬遼太郎の小説「坂の上の雲」のまちづくりにちなんで雲の形を模したナンバープレートが製作されました。