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地方にある、チャンス
2017年3月11日、人財不足の課題を抱える企業・地域と、新しい働きがい・生きがいを求めている首都圏の若者を繋げようと、東京・渋谷で秋田県主催のイベントが開催された。
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登壇者(事業者代表)によるピッチを通じて、秋田の様々な魅力や課題が見えてきた。
感性を磨ける場、秋田
登壇者の言葉の中で、共通していたキーワードとして「感性」が挙げられる。
高山植物・新緑・紅葉・樹氷など、季節によって様々な表情を見せる北秋田市の森吉山。見渡す限りの田園風景で、旬の食材がすぐに手に入る豊かな環境。それらが、秋田県にはある。
今回の登壇者には、Uターンや移住をして秋田でビジネスを起こしている人が多かった。
自身の経験から、「秋田に来てから、感性を使うことが増えた。秋田は感性を磨ける場だと、再確認した。」という声が聞かれた。
PRできる素材はある
そんな秋田県には、PRできる素材がたくさんある。
秋田県内の地域は、まだまだ未発掘・未開拓状態。まさに「宝の山」で、それを発信していきたいと、多くの登壇者が伝えていた。
そこで、課題となるのが人財である。