ご当地ヒーローが地域を変える?
超神ネイガーは、秋田県の凄い「ご当地ヒーロー」だ。
まず、秋田県人にとっての知名度が相当高い。加えて、SNSを活用した外への発信力もある。Twitterでつぶやけば、1000リツイート以上拡散されることも多々ある。
ご当地ヒーローと地域愛
おらが車体に印刷されたコミュニティーバスが運行開始。詳しぐは、AKT秋田テレビ 16:50~19:00「みんなのニュース」で!(県内ニュースは18:14~)へばな。
(´ω`).。oO(…えーと、変形スイッチはこれかな?)
※ネイガーは運転しません
※ロボットには変形しません pic.twitter.com/q2yWqQnEIV— 超神ネイガー (@neiger_akita) 2017年3月9日
そんなネイガーをラッピングしたバスが、地元である秋田県にかほ市に登場した。
このネイガーバスは、ただ外側がラッピングされただけではない。車内アナウンスも、ネイガーが話している。もちろん、秋田弁だ。
ネイガーとのコラボにより、同市はコミュニティバスの活用を促したい考えだ。
世界へ勝負するご当地ヒーロー
そんな超神ネイガーを運営するのは、「株式会社正義の味方」という地元企業。これまで、様々な企画やイベントなどを展開してきた。
同社は、既にアジア展開を実現しており、ご当地ヒーローの企画・運営で得たノウハウをもとに、海外のヒーローをプロデュースしている。
地域愛と外への視点
今後、地方で持続可能な地域社会を実現する上で、「地域愛を持った人財」と「外への視点を持った人財」の両方が更に必要になるだろう。
秋田には、地元に本社を置き、秋田弁を話しながら、世界に向けてビジネスを展開する企業がある。秋田は、もっともっと元気になれる。
□詳細:にかほ市公式サイト