東京駅東側に新しいランドマークが誕生し、京橋の風景が一変していることをご存知ですか。
15年間をかけて地域との対話を通じて完成した京橋エドグランが竣工しました。
このビルの中核施設のひとつが「SENQ京橋」です。
センクという名の通り、様々な分野の先駆者が集う場として、「オープンイノベーションオフィス」を標榜するコワーキングスペースとしてデザインされています。
SENQは、
ベンチャー・スタートアップ・企業内イノベーター・経営者・クリエイター・エンジニア・大学・研究機関・地方公共団体等、多様な業界から日本を動かす先駆者が集まり、オープンイノベーションを加速させる協業と共創の場
として、まずは東京都内に3拠点がオープンしました。
SENQ京橋「フードイノベーション」への挑戦
SENQ京橋は、「食のイノベーション」を掲げ、日本が誇る食文化の魅力を更に高めることを目指した施設です。
SENQ京橋のマネージャーの野口美隆さんは
京橋から新しい働き方のお手伝いがしたいと思い、ここまで作り上げてきました。築地にもアクセスが良く、日本橋もあり、銀座もあるという京橋の立地はまさに食の都です。和食がユネスコ無形文化遺産に登録されたこともあり、さらに伸びていく分野だと考えています
と、食の可能性を語ります。