日本で初めて電話が開通したの1876年、グラハム・ベルが電話機を発明してから14年後の1890年でした。
日本初の電話回線は東京-横浜間
1890年12月16日、東京に日本で初めてとなる電話が開通。東京には115台の電話が設置され、わずか9名の交換手とともにスタートしました。
通話料は5分間で15銭
当時の東京-横浜間の通話料は5分間で15銭。
かけそばが1杯1銭という時代で、通話料はかけそば15杯分のお値段となりました。
参照元:日本記念日協会 12月16日
日本初の公衆電話は東京の2つの駅
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日本で初めて公衆電話が登場するのは初の電話開通から10年後の1900年。東京の新橋駅と上野駅に設置され、値段は変わらず5分で15銭でした。
当時の呼び名は “自動電話” で、駅構内の通路に電話が置かれただけのもの。
公衆電話のイメージであるボックス型のものは翌年の10月に京橋駅に設置されました。
参照元:Smart News 今日はなんの日 9月11日