2017年に入り、ますますホットなキーワードとなっている「移住」。
移住促進をテーマにした活動やサービスも増える中、実際に移住した人と出会い、語る場を大事に運営しているのが宮崎県です。
良いところばかりに目を向けるのではなく、不便なところや、東京都の暮らしと比較してどうかや、一番気になる「仕事」について、様々な切り口で、移住を考えるイベントを開催しています。
みんなで宮崎の魅力を語る場を開催
今回注目したイベントは、2月18日に開催される「宮崎移住茶論(サロン)」です。
「宮崎の魅力をみんなで語ろうや!」と気軽に呼びかけられる、肩肘の張らない移住イベントとなっています。
ゲストには、移住した人・移住したい人・ふるさとを応援する人という切り口で3人を迎えて、それぞれの視点から宮崎の魅力を語るものになります。
豪華ゲストが登場!自分の視点で移住を考えられる
移住した人として宮崎の魅力を語るのは、齋藤隆太さんと齋藤潤一さん。
それぞれUターン、Iターンとして宮崎市に住みながら、地域を盛り上げる活動を行っていらっしゃいます。
中でも2人がタッグを組んで行った、宮崎県の日南市の特産品である飫肥杉の世界展開プロジェクトは、テレビ番組「ガイアの夜明け」で特集されるなど、広く話題になりました。
「東京からふるさとを応援する」という地域への関わり方
特別ゲストとして、株式会社セプテーニ・ホールディングスの常勤監査役である野村宗芳さんも登壇されます。
野村さんは、宮崎県日向市出身で、長く宮崎の後進育成やふるさとの活性化のために尽力されています。
東京に住みながら、故郷・地域と関わっていくことについて語ります。