日本は、神々と共に生きてきた。
日本最古の歴史書である『古事記』の中には、「高天原(たかまがはら)」という言葉が多数登場します。日本の神々が住むとされる「高天原」の名に由来する町が、宮崎県にあります。
宮崎県高原(たかはる)町、今もなお様々な神話が残る町です。
住みたい田舎・南九州第1位「宮崎県高原町」
「日本で最も美しい村」連合にも加盟し、日本で初めて国立公園となった地域にある、宮崎県高原町。
「田舎暮らしの本」(宝島社)の2016年「住みたい田舎」ベストランキングにおいて南九州地区第1位(日本全体で16位)に選ばれ、移住定住の地としても注目が集まる町です。
豊かな自然と神話が残る町
高原町は「神武の里」として、様々な神話が残る町と言われています。この動画のテーマは、町で語り継がれる「天孫降臨」伝説。
天孫降臨はアマテラスオオミカミが子孫であるニニギノミコトを地上の国へとつかわし、天孫による支配を確立するきっかけとなった。そのニニギノミコトが降り立った場所を、古事記では「筑紫(九州)の日向の高千穂のくじふるたけ」と伝え、これが高原町が日本発祥の地であるとする根拠となっている。
この天孫降臨の地は、宮崎県内でも西臼杵郡高千穂町であるとの二説が存在する。
□出典:ひむか神話街道
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