行くたびに好きになる、宮崎。
全国の地域を取材する MACHI LOG ライター 岡田拓也さんが、「宮崎に行くたびに、どんどん好きになる。」と言うので、宮崎県のどこが魅力的なのか語ってもらいました。
宮崎県の人を巻き込む3つの魅力
岡田さんは、宮崎県の魅力を3つの観点から伝えてくれました。
1: 地域リーダーが多い
2: 熱い行政マンが多い
3: 絵になる景色が多い
行くたびに、魅了されていくと言います。
1: 地域リーダーが多い
仕事で宮崎に行き、様々なプロジェクトに関わる中で、「宮崎は、地域のために活動している人が多い。」と感じるそうです。
後ろ向きの人がいないという印象で、人口に対して、地域リーダーの密度が濃い。更に凄いのは、地域リーダーたちが点として孤立せずに繋がっていることです。
このおかげで、何か新しいことを始めた時に、どんどん想いや行動が伝播して、次々に新しい動きが起こり、お互いに巻き込まれています。それが、大きな動きをつくっています。
2: 熱い行政マンが多い
「飛び出す公務員」と呼ばれるような「自分の領域や専門を越えて、地域のために活動をしている行政マン」がとても多いと言います。
もっと地域を良くしたいという想いが強く、この存在が、行政・民間・NPOが連携した様々な事業の実現に寄与しています。
熱い地域リーダーに触発され、行政マンも熱くなる。そうすると、それを見た地域の人が熱くなるという良いサイクルが生まれています。
頑張った人を応援し、自分も熱くなる。そんな風土が宮崎にはあります。
3: 絵になる景色が多い
「山間部では神楽や神話、沿岸部ではサーフィン。朝の雲海から、夕日が沈む夕日まで、一つひとつが人を感動させるパワーを持っている。」と伝えてくれた、岡田さん。
宮崎に来るたびに、圧倒的な癒し・リフレッシュ効果を感じ、「毎回新たな発見があって、毎回感動できる。」と言います。
体と心で直感できる魅力が、宮崎の至る所にあります。