熱い人が集まる田舎、高知。
「高知県は、四国の南側に位置し、限界集落という言葉が生まれた場所。いわゆる田舎のイメージに合う所です。」と伝えてくれたのは、高知県出身の MACHI LOG ライター 岡田拓也さんです。
全国的にも、坂本龍馬やよさこい祭りの印象が強い高知県ですが、熱い人が集まる場所だと言います。
故郷・高知県の3つの魅力
岡田さんは、故郷・高知県の魅力を3つの観点から伝えてくれました。
1: 多様性を許容する人々
2: 行動し続ける人々
3: 仕事に誇りを持つ人々
高知は、熱量の高い人が集まる場所だと言います。
1: 多様性を許容する人々
高知県内の地域イノベーターを見てみると、移住者・県外出身者の活躍が目立ちます。
その要因の1つとして、高知大学の存在があります。学生の8割が県外出身者という高知大学。高知では、県外出身者が「普通の存在」なのです。
高知には、東京で何かしらのプロとして活躍してから移住した人、生まれも育ちも高知で地域を何とかしたいという人など、色んな人がいます。しかし、人の足を引っ張るよりも、お互いに応援する風土があると、岡田さんは言います。
挨拶して、飲んだら大体友達。熱く語り合えさえすれば、お互いを認め合う文化があります。
だからこそ、移住者も集まり、新しいエネルギーが生まれています。