宮崎県日向市は、宮崎県の北部沿岸に位置する世界的なサーフィンの街として知られています。
その他にも、モダンな日向市駅の駅舎建築や、豊作や商売繁盛の祈願を込めて大勢でひょっとこ踊りを踊る「日向ひょっとこ夏祭り」で知られています。
毎年8月に開催される「ひょっとこ夏祭り」には、日本全国から2000人以上が集います。
日向市が誇る20年の歴史をもつ「まちづくり」講座がある
そんな宮崎県日向市は、20年近くにわたり、まちづくりの担い手育成に力を注いできました。
それが「日向市ひまわり塾」です。
日向市ひまわり塾では、地域課題の解決、魅力の発信などまちづくりを学ぶ通年型の講座として企画され、修了生の多くは、各種イベントの実行委員や市民活動団体のリーダーなど、日向市のまちづくりを担う人財として活躍されています。
地域づくりの実践塾「日向ドラゴンアカデミー」開講
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そんな「日向市ひまわり塾」が2016年8月に生まれ変わります。
実践的な地域づくりを学ぶ講座として内容を大幅に刷新し、名称も日向ドラゴンアカデミーと新たになり、現在開講準備が進んでいます。
日向市ひまわり塾の魅力とは何か?
日向市ひまわり塾とは一体どのような場だったのか。
また日向ドラゴンアカデミーは、そのDNAを引き継ぎ、どのような講座になっていくのか。
それらを知りたいと思い、日向市ひまわり塾OBの寺尾秀貴さんの元を訪ねました。