秋田県でも、保育士不足。
待機児童の解消を実現するため、全国の自治体が様々な取り組みを行っています。秋田市も例外ではありません。秋田市が、保育士不足の現状を改善し、待機児童を減らそうと動き始めました。
それが、「保育士人材バンク」事業です。
秋田市が保育士人材バンクで、待機児童の解消を目指す
今年の4月1日の時点で、秋田市における待機児童はゼロ。
ただし、例年のデータによれば、年度途中に入所希望者が増えていく中で、待機児童が発生していきます。秋田市は、これを解決するために、「潜在保育士」に注目。
資格があるのに保育士として働いていない「潜在保育士」と、人手不足に悩んでいる施設をマッチング(仲介)する「保育士人材バンク」事業に秋田市が乗り出す。待機児童の解消が目的で、県内では初の取り組みだ。
□潜在保育士にバンク登録を呼びかけ
□保育士の求人情報をメール配信
□セミナー・就職相談会の開催
県内外含め、700人の登録を目指すそうです。