
ネギの生産量が日本で一番多い所は、埼玉県です。
2013年の農林水産省が発表した統計によりますと、農業の就業者100人あたりの全国の平均生産量は18.32トンですが、なんと埼玉県では平均の4倍以上の約89トンを生産しています。
その中でも埼玉県深谷市は、全国のネギ生産量日本一の市で、”深谷ネギ”の名は全国的にも有名なネギのブランドになっています。
埼玉県のネギの本格的な生産は明治30年頃から始まり、今では名実共に日本一のネギ生産県となっています。
埼玉県の深谷ネギは実はこんなに凄い!

埼玉の中でも特に全国的に有名で、ネギ生産量としても全国1位に輝く深谷ネギ。
一般のネギと比べて深谷ネギの特徴は、繊維が細かく、非常に柔らかい、白い部分の根が長いなどが挙げられます。
実際にその皮を剥いてみると、真っ白で綺麗なネギが現れます。
そして、他県のネギと大きく異なるのは、その甘さ!10度~15度もあると言われるその甘さは、地元の人達の中にはすき焼きに入れる際に砂糖を入れない方もいてる程で、ネギ自体にしっかりと味がついている事を実感できます。
幻の深谷ネギが食べられるのはココだ!
JR高崎線深谷駅を降りて、15分ほど歩いた所にある和食の店「旬ごはん・やまだ家」。
テレビの旅番組で紹介された事もある人気店で、埼玉県自慢のネギの旨味をたっぷりと堪能できます。
中でも、”深谷ねぎかつ定食”は、幻の深谷ネギとも呼ばれる品種の「農研2号」を贅沢に使った逸品!
深谷ネギの白い部分に豚バラ肉を巻いてから揚げる長いねぎかつは、深谷ネギの大きな特徴である甘みがしっかりと味わえる大満足のメニューです。
揚げる時間やネギの太さ等の関係から予約制になっていますので、訪れる際はぜひご予約を。
埼玉県のネギの勢いは止まらない!
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埼玉県の深谷ネギは、単に生産量日本一なだけでなく、現在では様々な形で全国に発信されています。
例えば、深谷市公認のゆるキャラ「ふっかちゃん」は、2014年の”ゆるキャラグランプリ”で、全国2位に輝いています。
ご当地のネギの加工食品として、生ねぎを使い、独特の味噌ダレで味をつけたねぎみそせんべいや、ご飯のお供としても人気の、ねぎと唐辛子を使い甘辛く仕上げたしょうゆ漬けなどもあります。
単品のネギとしてだけでなく、お土産にも喜ばれたり、食卓のあらゆるシーンで活躍できるブランドとして、埼玉県のネギは全国で食されています。