日本国の平和と国民の生命と財産を守る組織、自衛隊。
熊本地震でも苦しむ人たちのために現地へ集結し、人命救助・生活支援・道路復旧などの活動を続けてくれています。
東北からも陸自部隊が出発し、現地入りしています。
熊本地震、東北の自衛隊2300人が救助・支援で現地へ
熊本地震の救助・支援を行うため、陸上自衛隊東北方面隊の災害派遣部隊も九州へ行き、活動を開始しています。
派遣部隊は第20普通科連隊(山形県東根市)、第21普通科連隊(秋田市)、第44普通科連隊(福島市)など東北6県の部隊で構成。
(中略)
ショベルカー7台や野外炊具18台、野外入浴セット4台も運搬。大分県の日出生台(ひじゅうだい)演習場や熊本県阿蘇市の一の宮運動公園に集結した後、それぞれの活動現場に向かった。
□出典:産経ニュース
私も先週末、東北自動車道を移動中の自衛隊を見ました。
今回出動した自衛隊の多くが、東名高速や中国道などを経由して陸路で現地入りしたため、その様子を見た人がTwitterでツイートをしています。
多賀SAにて。東北の宮城、山形からも自衛隊の方々が災害派遣に向かってます。SAを占拠するほどの大連隊です。日本赤十字も一緒です。本当に頼もしい限りです! pic.twitter.com/RdBfqcyfHD
— 松本隆志 (@matsumoto_tk) 2016年4月18日
サービスエリアにて。
ここ東北からも九州の被災地へ自衛隊の皆さんが向かってます。
なかには大きな給水タンクや投光器を備えた車両も。
大変な作業でしょうけれど、一人でも多くの被災者の方々が安心出来るように頑張って来てください。 pic.twitter.com/GUArL9l0UO— TETSUMETAL@4/21新木場 (@Tivoyage) 2016年4月16日
先日ご紹介した岩手・宮城・山形・福島の災害派遣医療チーム(DMAT)も含め、東北から、そして、全国から九州に集結しています。
自衛隊のWebサイトでは活動記録公開
このような陸上自衛隊の活動は、Webサイトで公開されています。
写真はGoogleフォトで公開されており、参加することで誰でも更新情報を受け取ることができます。
自衛隊のみなさんの活動に感謝し、支援物資が避難されている人々へきちんと届くよう願っています。