高島宗一郎市長のフェイスブックのプロフィール写真より
平成28年度熊本地震の対策で、自ら率先して動く 熊本地震支援「WITH THE KYUSHU」がスタートしました。
市長のフェイスブックの投稿をみると4月17日(日)13時スタート。
MACHI LOGもまちづくりメディアとして、よりわかりやすく、またできるかぎり効果的に、支援の輪が広がるように情報を配信していきます。
情報が錯綜している状態なので、至らぬ点も多々あるかもしれませんが、それでも、できること1つずつ行動します。
では「WITH THE KYUSHU」プロジェクトについて、簡単にまとめます。
大西熊本市長と連携しながら、現場が必要としている物資を届ける
市長の投稿を見ると、大西熊本市長と連携しながら、本当に現場が必要としている物資を的確に福岡県に集め、とどけるという事を現段階では行っている。
高島市長の投稿を見ると、支援物資を流通網が強い天神の旧大名小学校(福岡市中央区大名2丁目6-11)で管理を行い、熊本市と綿密に連絡を取りながら、本当に必要な情報のみを届けている模様。
現段階で提供をお願いしているのは以下の6品目です。
①ペットボトルの水(未開封でもちろん賞味期限内)
②トイレットペーパー
③おむつ(子供用、大人用)
④タオル(未使用、未開封のみ)
⑤毛布(未使用、未開封のみ)
⑥生理用品
この「現場が本当に必要としている物資」
というのは非常に重要な事で、それを、市長が自ら、携帯で連絡をとりながら行動しているのも、本当に尊敬に値する。
何よりスピードを重視しているのだ。
市長自らがフェイスブックで呼びかけ、総理と連絡を取る
この「WITH THE KYUSHU」プロジェクトは、24時間もたたないうちに、総理官邸とも連携がスタートしている。
その経緯は以下になる
1、萩生田官房副長官に電話をして、政府の物流拠点として跡地の提供を提案
2、安倍総理から連絡があり情報共有
3、河野太郎防災担当大臣から正式に要請の電話
自分の立場でできる事を全力に
高島市長は、市長だからこそできる特権と役割をよく理解した上で、
手探りの状態にもかかわらず、自らリスクを背負って突き進む姿に、ネット上からの賞賛と応援の声があがっている。
これぞまさに、現代の理想の地域リーダーの像だろう。
最後に市長が力強い言葉で締めくくってくれている
みんなで九州の大切な仲間を絶対に守る!
支援物資の送り先:天神の旧大名小学校(福岡市中央区大名2丁目6-11)
現段階で提供をお願いしているのは以下の6品目です。
①ペットボトルの水(未開封でもちろん賞味期限内)
②トイレットペーパー
③おむつ(子供用、大人用)
④タオル(未使用、未開封のみ)
⑤毛布(未使用、未開封のみ)
⑥生理用品
アメブロを更新しました。 『旧大名小学校に物資を提供頂いた皆さん、ありがとうございます! #WTK』
⇒ https://t.co/bNbmOBCxBu— 高島宗一郎 (@so_takashima) 2016年4月19日
*4月17日19時現在の情報です。「WITH THE KYUSHU」プロジェクトの最新情報は、高島宗一郎市長のフェイスブックを御覧ください。高島宗一郎