いぎなしなまってる。
これは、すごく訛っているという意味です。方言は、地域の魅力。それを最大限に活用している宮城県のキャラクターがいます。
色んな形で、宮城の魅力を発信中だっちゃ。
仙台弁こけし、SNSだっちゃ
画面キャプチャ:仙台弁こけし公式サイト
その名も、仙台弁こけし。
2014年12月に、LINEスタンプとツイッターで誕生。仙台弁を活かした、独特なキャクターが人気となり、東北地方のブロック紙・河北新報のPR大使や宮城県警採用広報キャラクターとしても活動中です。
宮城の魅力と仙台弁を広めるべく、LINE・Twitter・Instagramを活用し、情報を発信し続けています。
地方出身者から見た、仙台弁こけし
私は秋田出身ですが、「んだから=そうだよね(やや強めの同意)」は、秋田でもよく使うため、なんだか親しみを覚えます。
「んだっちゃ=そうだよ(同意)」は秋田で使いませんが、こけしのキャラとの組み合わせで、とてもカワイイ印象です。
宮城県外出身者にとって、「いずい=フィットしない、居心地が悪い、しっくりこない、違和感がある」は、急に言われたら絶対分からないですが、LINEスタンプの表情で意味や心情は伝わってきます。
このようにどこか親しみやすい表現と意外な方言が、癖になります。
方言の意味や心情をキャラクターの表情で伝えると共に、地域の魅力を伝え続ける、仙台弁こけし。
同じ東北人、地方出身者として、その活動を応援したくなります。気になったら、是非チェックしてみてください。