観光庁が発表した宿泊旅行統計調査平成27年年間値 (速報) によると、外国人宿泊者数が前年比で2倍以上増えた県が5県ありました。
外国人宿泊者数は過去最高を記録
平成27年の外国人宿泊者数は6,637万人で、調査開始の平成19年と比較するとその数は3倍、調査以来の最高値を記録しました。
外国人宿泊者数が2倍に伸びた5県
外国人宿泊者数が過去最高を記録した中、静岡県、佐賀県、茨城県、三重県、滋賀県の5県は前年比2倍以上の伸びを記録しました。
宿泊者数が多い県・少ない県
外国人宿泊者数が多い県、BEST5は順に東京、大阪、北海道、京都、沖縄。WORST5は島根、福島、秋田、徳島、福井という結果となりました。
外国人も含めた総数で見た場合、BEST5は東京、北海道、大阪、静岡、千葉。WORST5は徳島、奈良、高知、鳥取、佐賀の順に並んでいます。
参照元:観光庁 宿泊旅行統計調査(平成27年12月第2次速報、平成28年1月第1次速報、平成27年・年間値(速報)