NHK大河ドラマでは様々な歴史上の人物が描かれていますが、その中で繰り返し演じられる方もいらっしゃいます。2016年で55作目を迎えた歴代の大河ドラマ主人公について調べてみました。
55年で3回演じられたこの人が第1位
大石内蔵助
切腹させられた赤穂藩第3代藩主・浅野内匠頭に代わり、大石内蔵助をはじめとした家臣47人が吉良邸へ討ち入って吉良上野介を殺害。
大石内蔵助は、この事件を元にした人形浄瑠璃や歌舞伎による「忠臣蔵」で後の世に広く知られるようになりました。1702年12月14日に討ち入りしたため、12月14日は “討ち入りの日”とされています。
NHK大河ドラマに初めて登場するのは2作目「赤穂浪士」。長谷川一夫さんが役をつとめられています。続いて20作目「峠の群像」で緒形拳さんが、38作目の「元禄繚乱」で中村勘九郎さんが演じられています。