1987年に創刊された月刊誌・「田舎暮らしの本」で、 “住みたい田舎ベストランキング”が発表されました。
“住みたい田舎ベストランキング”とは?
2012年からスタートしたこのランキングは「移住者支援制度の充実度」「子育てのしやすさ」など10の分野、全106項目のアンケートによりランキング化されたもの。
今年のランキングでは、過去最多となる574の市町村から回答があり、総合ランキングに加えて「エリア別」「村部門」「移住者数」のカテゴリー別ランキングも発表されました。
ランキング総合1位は兵庫県朝来市と鳥取県岩美町
住みたい田舎ベストランキングの総合1位に輝いたのは竹田城で有名な兵庫県朝来 (あさご) 市と鳥取県岩美 (いわみ) 町。
「子育て」「住宅」「雇用」など移住者支援が充実していることや、総合的に点数が高かったことからこの2市町が同率で1位に。岩美町は町として初の1位を獲得しました。
同率3位は九州に集中
同率で3位となったのは、佐賀県武雄 (たけお) 市、大分県豊後高田 (ぶんごたかだ) 市、大分県宇佐市。
九州エリアに上位が集中する結果となりました。
出典:宝島社『田舎暮らしの本』2月号「2016年版 住みたい田舎ベストランキング」
参照元:PR Times 株式会社宝島社