カシオワールドワールドオープンという、ゴルフのトーナメントをご存知ですか。
この大会は、カシオ計算機主催で、1981年から続く由緒正しきゴルフの国際大会です。
2005年の大会から、カシオ計算機創業者の梶尾忠雄さんの出身地である高知県で大会が開かれるようになりました。
国際大会としても有名で、タイガーウッズが日本でのトーナメントに初めて参加したのがこの大会です。
(このときはまだ会場は高知県ではなく、鹿児島県指宿市でした)
賞金総額はなんと2億円。
優勝賞金も4000万円を誇るビッグトーナメントです。
太平洋が一望できるゴルフ場
image by kochi-kuroshio.com
カシオワールドワールドオープンの会場となっているのは、Kochi黒潮カントリークラブです。
高知県安芸郡芸西村にあるメンバーシップ制のゴルフ場ですが、他のメンバー制のゴルフ場のように既存会員からの紹介だけを受け付けるのではなく、ビジターだけでもラウンドが回れるゴルフ場となっています。
注目はなんといっても雄大なコースです。
ゴルフ場の間近に太平洋があり、”太平洋コース”は太平洋が一望できるコースも多く、景観が優れています。
今年のカシオワールドワールドオープンは、11/26〜11/29に開かれました。
注目は、石川遼選手だったのですが、1位は韓国の黄(ハン)選手、2位は石川遼選手、3位は片山選手という結果になりました。
今年の優勝者への副賞は、ジャガーが送られました。
雄大な大自然をバックに、ゴルフをしに高知県へいらしてみてください。
寄稿者: 川村真由美
「食」を中心とした地域おこし企画の立案や、企業コンサルティングを行う。笑顔と情熱でプロジェクトを盛り上げるムードメーカー。高知が大好き。
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