KAGOMEの人気商品「野菜生活100」では、期間限定で、日本各地の農産物を使ったシリーズが出ています。
約2ヶ月ごとに味が変わるって知ってましたか?
今飲める味は、高知の幻の柑橘と呼ばれている「直七(なおしち)」がメインのジュースです。
直七ってなに?
ざっくり言うと、すだちの一種。
地元ではポン酢としても使われるそうです。
主な産地は、高知県の南西部の宿毛市(すくもし)というところです。
収穫時期は10〜11月なので、まさに今の時期です。
一方で味がサッパリ系なので夏時期のドリンクとしてKAGOMEさんが発売したのだと思われます。
幻の直七ミックス、飲んでみた!
と、ここまで調べていたら飲みたくなって、行ってきましたスーパーへ。
ありました!
予想以上に沢山種類がありました!!
各地の農産物が表面のメインになっています。
バックの風景も、その地元ならではの景色を使ってくれています。
直七郎のバックの風景は、おなじみ沈下橋ですね。(あ、沈下橋をご存じ無い方がらっしゃるようですね?その話は、また今度にしましょう!)
高知以外の3県は、全てバックは山の風景ですが、微妙に違いますね。
地元の方が見たら、あそこの山だ!ってわかるのでしょうか。
側面の柄も全部違うんですね。
地方を応援している感がひしひし伝わってきます!!
初体験!野菜野菜生活100の、飲みくらべ!
せっかくなので、飲み比べてみました。
直七は、とてもサッパリ味です。
柑橘らしい苦味も少し。飲み比べた他の3種類に比べると、甘さはほとんどありません。
飲む前の香りと、味わったことの無い後味が、結構クセになる!!
ラフランスはまろやかに甘く、巨峰はスキッとした甘さ。
梅は、ちょうどいい甘酸っぱさです。
もちろん好みはそれぞれですが、ネットでの評価は、直七は結構好評のようです。これまでの野菜生活シリーズのなかで一番美味しいとおっしゃる方もいます。
甲乙つけがたいですが、やはり地元を押したくなりますね!!!!
なんてったって、幻ですからね!
この直七ミックス、販売予定は10月末までです。
お店で見かけたら、ぜひお手にとってご覧ください!
「食」を中心とした地域おこし企画の立案や、企業コンサルティングを行う。笑顔と情熱でプロジェクトを盛り上げるムードメーカー。高知が大好き。