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しょっぺの大好きな秋田から、塩分半分の味噌を玄米で開発

しょっぺの大好きな秋田から、塩分半分の味噌を玄米で開発

    CATEGORY: AREA:秋田県

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漬物も味噌汁も大好き。

しょっぺの大好き、秋田県民。しょっぺとは、塩味が強い・しょっぱいという意味の方言です。

そんな秋田県とファンケルが協力し、通常の塩分半分ほどの味噌を開発中だそうです。

秋田から、塩分半分の味噌を玄米で開発

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以前、「秋田県人、しょっぺの食い過ぎ問題」という記事を書きました。

あらゆるシチュエーションで、漬物が出てきます。
とにかく、塩分取り過ぎ。

それが要因の1つとして挙げられていますが、秋田県は「がん・脳卒中」の死亡率1位。もう少し、健康を考えないといけませんね。

「でも、しょっぺ方がうめえ!薄味の味噌汁なんて、うめぐねえ。」という方に朗報です。

秋田県とファンケルが、塩分半分のうまい味噌を開発中

化粧品大手ファンケルグループのファンケルヘルスサイエンスと秋田県総合食品研究センターなどが、秋田県産の玄米食用品種「金のいぶき」を使った減塩みその開発を開始。

開発に着手した減塩みそは、みそ・しょうゆ醸造の石孫本店(湯沢市)の蔵付き酵母と湯沢産大豆、金のいぶきを使用。玄米のうま味を生かし、塩分は通常の半分の6%に抑える。金のいぶきはリラックス効果のあるギャバや老化を防ぐオリザノールといった栄養分が豊富という。

□出典:河北新報オンラインニュース

美味しくて、塩分が低い味噌汁が飲めたら、嬉しいですね。
玄米の力に、期待。

資源を活かして課題解決

秋田県は、様々な課題を抱えている地域です。

地域にある資源を活かし、課題を解決する。そして、そのソリューションを県外に対して売っていく。

それを実現できれば、秋田は様々な分野で先駆的な存在となれるはず。課題はたくさんあります。後は、本気で取り組み、解決するだけです。