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2018年は、明治時代の始まりから150年の節目となります。
日本の近代の始まりとして認識されている明治時代。
歴史をうねりを生み出した長州・山口が動き出しています。
150年の節目も国家プロジェクトとしての記念行事へ
山口県は、「明治150年」記念事業を、国レベルで実施してもらう機運を高めようと、11月3日に記念シンポジウムを山口市の県教育会館ホールで開催します。
この目的は、150年の節目も国家プロジェクトとして記念行事や事業化に繋げるため。
というのも、明治100年の節目を迎えた1968年には、東京の日本武道館で昭和天皇や香淳皇后を招いての記念式典が開かれたことを模範にしています。
当時も、開催2年前から内閣による閣議決定により準備委員会が設置されていました。
150年の節目となる2018年に向けても同じようなムーブメントを起こしていくことを狙います。
県政策企画課は「150年を前に、大河ドラマや世界文化遺産登録などの話題で機運は高まっている。さらに盛り上げる契機にしたい」としている
出典元: yomiuri.co.jp
との言葉の通り、明治150年をキーワードに観光事業も展開中。
明治という時代のうねりを生み出した山口が、今回も大きなうねりの中心となるのでしょうか。
注目ですね。