青森県はりんごの生産量が日本国内1位というりんご大国。
生産量を比較してみても、1位の青森県が816,300トンに対して、2位の長野県が468,000トンとなっており、圧倒的に勝っていることがわかります。
その中でも青森県弘前市は、生産量176,600トンもあり、2位の長野県長野市の39,143トンを大きく引き離す圧倒的な存在となっています。
そんなりんご大国の首都とも言える弘前市で、巨大アップルパイが作られました。
りんご公園が開園50周年!
弘前市には、りんごの国を象徴するように「りんご公園」があります。
約65種類、1300本のりんごの木が植えられ、りんごのもぎ取りなどの体験ができる施設です。
生産体験園として、人工授粉、実すぐり、もぎとりなどの作業体験ができるほか、園路を自由に散策できるなど、りんごにまつわる様々なことを学び、体験できる場所となっています。
そんなりんご公園が開園50周年を迎えたということで、記念祭が開催されました。
過去最大の巨大アップルパイが焼けた!
記念祭の目玉企画のひとつが、「巨大アップルパイ世界に挑戦する会」が挑戦した直径3メートルの巨大アップルパイ。
そのスケールは、想像を超えています。
特製のオーブンを新たに製作し、直径3メートルのパイに挑んだ。使ったリンゴは900個。メンバーら約40人が当日朝からパイを作り始め、午前9時半ごろから約3時間かけてじっくりと焼き上げた。
出典: jiji.com
その後、完成したパイは来場者約1800人に無料で振る舞われました。
「巨大アップルパイ世界に挑戦する会」は、巨大アップルパイを焼き上げてギネスに認定されることを目指しているそうです。
今後、どこまで大きくなるのか注目ですね!
アクセス
りんご公園はこちら