MACHI LOGイベントメディアの未来第一部の『メディアの輪郭』の佐藤慶一氏がゲスト!世界・地域の視点からメディアの未来を語るに続き、第二部は、「地元カンパニー」代表の児玉 光史さんと「まちづくりGIFT」代表の齋藤 潤一さんのトークセッション。
齋藤さんは、MACHI LOGや、宮崎てげてげ通信の運営や、宮崎県産飫肥杉のブランディングや、ジオパークにも認定された鹿児島県三島村のブランディング、地域資源を活かしたモノづくりなどを行っています。
地元カンパニーの鮭活(サケカツ)
児玉さんは、東京大学野球部で、六大学野球2季連続ホームラン王をとったという経歴はさておき、地元長野県上田市と、東京渋谷の二拠点で「地元カンパニー」という企業を経営されています。
「地元を送ろう」というコンセプトの地元のギフト事業と、都心に出て行った地元の人たちを地元に呼び戻そうとUターン促進事業(鮭が自分の地元に戻ってくることから、鮭活(サケカツ)と呼んでいるらしい)を行っています。
何のためのメディア?目的はなにかが重要
「リアルイベント限定の情報を提供します!」との言葉どおり、普段は見られないGoogle Analytics のデータや、成長曲線を例に、メディアの成長戦略について語る斎藤さん。
「メディアは生き物」という言葉に呼応し、バイラルメディアとしてスタートし、現在では世界的なメディア企業に成長しているBuzzFeedの戦略を例に出し、説明する佐藤さん。
「地元カンパニーの情報発信は、恣意的。公平の情報発信ではないんです」と語り、「メディアとは何か」を考えるきっかけとなった児玉さん。
白熱する議論で見えてきたのは、
メディアはあくまで手段の一つに過ぎないこと
メディアを使って、何をするのかという目的が重要
ということです。
Tシャツもメディアです!
「Tシャツもメディア。いかに注目されて話題にするかが大事」ということで、まちづくりGIFTがプロデュースする「宮崎てげてげ移住計画」限定Tシャツをプレゼントしました。
大盛況のうちに終了!
交流会も盛り上がり、イベントは盛況のうちに終了しました!
MACHI LOGは、ウェブメディアのスタートと同時に、リアルイベントにも力を入れていきます。
今後にもご期待ください!