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地方の図書館で利用したい「書籍リクエスト」2週間で学びを深める方法とは?

都会と地方の差で指摘されることが多いのが、情報の量やスピードの格差です。インターネットの普及で格差が縮まってきたとはいえ、地方に大型書店はないので、書籍や雑誌といったものに気軽にアクセスする手段は限られていることは明らかです。

もちろん本であれば、アマゾン等で購入すれば数日で手元に届くので、大きな問題ではないかもしれません。

しかしなんとなく本屋さんで平置きされている本で流行をチェックしたり、売れているランキングで時代を知ったりするのは、地方では簡単にいきません。

そこで利用したいのが、地方の図書館です。

公共図書館は勉強の場から、交流の場へ

新富町の図書館。多世代の交流の場ともなっている

地方の図書館はよく、「中高生の勉強スペース」として利用されています。私が移住している宮崎県新富町の図書館も、休日ともなれば多くの学生が勉強しています。

これは全国的な傾向で、図書館は中高生の勉強の場所であり、高齢者のおしゃべりの場として機能していることが多いそうです。

図書館を作る側の行政もこのあたりの事情はよくわかっていて、全国的に公共図書館は、「本が所蔵され、勉強や調べ物をするところ」から、「人が集い、多世代が交流する場所」へと変化しかけています。

新富町の場合も、「どこでも学習する住みよい町づくり」を掲げ、公民館・図書館・博物館の機能を集約した新複合文化施設の総合交流センター「きらり」として、2016年4月にオープンしています。

明るく開放的な空間と、カフェも併設されていることから、1日中滞在できる施設となっています。

利用したい「書籍リクエスト」

本が所蔵され、調べ物をする場所から、交流する場所へ図書館が変化しているといっても、図書館の従来の機能を利用しない手はありません。

予算も施設の広さも限られている地方の図書館では、おおよそ5万点〜10数万点の蔵書数が通常のようです。そこで多くの場面ででくわすのが、読みたい本がないという状況でしょう。

しかしここで諦めず、「書籍リクエスト」を活用をおすすめします。確実ではありませんが、多くの場合で、図書館にリクエストが通ることが多いようです。

図書館リクエストをうまく活用し読書量を増やしているのが、新富町に移住した30代女性のAさんです。

以前東京に住んでいたときには、BOOKOFFなどで中古本を見たりすることが多かったのですが、そういうお店もないので、図書館に通うようになりました。

住民票をうつしていれば、利用カードが作れて貸出も利用できるので便利です。

書店や中古本を扱うところがないからこそ、図書館で新しい本にであったり、読みたい本を取り寄せたりと積極的に利用していることがわかります。

貸出期間で勉強のリズムをつくる

Aさんは、図書館の本だからできる勉強法がおすすめだと教えてくれました。

図書館は、貸出冊数と期間が限られているので、「よし、今回はこの勉強をするぞ」とテーマを決めて読んでいます。

いつもは目移りしてしまって積読がたまっていくんですが、本屋さんがないし、返さなきゃいけないのでしっかり読めています。

本の貸出期間はおおよそ2週間。仕事で忙しい日があっても、だいたい問題なく読めるくらいの期間でちょうど良いのだといいます。

地方に学びはないとか、刺激がないという意見は多いですが、「地方にあるもの」を有効活用すれば、まだまだ勉強も刺激も得ることができるという事例をご紹介しました。

あなたの町の図書館は、どんなところですか。

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