2020年の東京オリンピック開催を見据え、全国各地で官民一体となった競技開催地の誘致合戦が起こっています。
実は東京オリンピックから追加される種目があります。
野球・ソフトボール、そしてサーフィンです。
サーフィンの開催地に宮崎県に日向市が名乗りをあげています。
サーファーに愛される浜で五輪を
候補地として提案されているのが、日向市のお倉ケ浜。
「日本の渚100選」に選ばれた4kmの広い砂浜が特徴です。
広い砂浜の海岸に沿って、初心者から上級者まで自由にポイントを選ぶことができるとあって、県内外の多くのサーファーに人気のスポットとなっています。
サーフィン好きの芸能人があしげく通っていることでも知られています。
市民、サーフィンファンを巻き込んだムーブメントへ
東京オリンピックを見据えて、魅力を伝える試みの一歩目として、「2020年東京オリンピック追加種目候補サーフィン競技 日向市お倉ケ浜開催招致決起大会」が開催されます。
この会は、市やサーフィン協会や商工会議所が主催するもの。
地元住民を集めて決起集会を行うことで、招致に向けた熱意を全国に発信する狙いがあります。
県内外からのサーフィン愛好者、行政、地元住民らを集め、目標は1000人の参加だと言います。
地域の魅力を発信する絶交の機会。
日向市の動きに注目です。
大会詳細
日時:2016年1月29日19:00〜
会場:日向市文化交流センター 大ホール(日向市中町1番31号)