割れた国産ライチを加工品へ。宮崎県新富町が農家の収入向上に挑戦

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スーパーや直売所、最近ではインターネット通販などで、新鮮でみずみずしい野菜やフルーツを手に入れることができます。

しかし実は、流通しない野菜やフルーツが存在しています。

それは、傷が付いたり形がわるい、「B級品、C級品」に分類される野菜やフルーツです。

B級・C級の野菜やフルーツは農家共通の課題

国産の「割れライチ」。割れていても食べることができます

十分な価格で取引できないB級品やC級品の生産物の多くは、農家が自らの手で廃棄したり、タダ同然で、身近な人に渡す程度しか活用の道がありません。

結果的にB級品以下になってしまうことがあるといっても、農家さんがかけている労力はA級品と変わりませんし、十分に食べられたり、味は変わらないのに取引できないという状況があります。

約2割が廃棄へ。国産生ライチの現状

宮崎県の新富町では、わずか1%しか流通していない「国産ライチ」の生産が盛ん。

一般財団法人こゆちいきづくり推進機構という、地域の農産品の販路拡大やPRを行う地域商社機能をもつ組織が新規に立ち上がり、まちの特産品を売り出そうと奮闘しています。

理事の岡本啓二さんは、思いを語ります

ライチ自体は宮崎県も力を入れるということで盛り上がりを見せています。しかし4トン収穫できるライチのうち、約2割は成長の途中で割れてしまって、食べられるのに市場に出ないという課題があります。

ふるさと納税を活用し商品化へ

試作品のライチシャーベット

そこで岡本さんたちは、農家と連携し、割れライチを活用した加工品に取り組んでいます。

割れライチを商品化できるということは、農家さんの収入をそれだけ向上させることができます。そうすればさらに収穫量を増やすためにできることも増えますし、担い手自体の数も増えていくはずです。

現在、試作品となる、ライチシャーベットをはじめ、いろいろな加工品を試しているといいます。

これらの加工品は、新富町へのふるさと納税を活用し実施されており、ふるさと納税の返礼品では、いち早く加工品が届くとあり、人気を集めています。

農家の課題を、自治体と地域商社が連携し解決する取り組みとして注目されています。

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