10月11日に公開されたスポーツ庁の「平成27年度体力・運動能力調査結果」から、昭和60年と現在の体力・運動能力を見てみました。
昭和60年頃の体力・運動能力の水準は今よりも高い
資料によると、昭和60年頃の体力・運動能力の水準は高く、様々な項目において未だ昭和60年頃の水準を超えることができていないそう。
ちなみに昭和60年頃から平成27年までの体力・運動能力で最も変化が大きいのが「持久走」。
19歳男子1500mの数値を見てみると、昭和60年頃には約370秒だった数値が平成22年には約415秒まで下降し、その後は徐々に上昇し、平成27年には約390秒まで伸びてきています。