堤監督が宮城・気仙沼大使に ソトもの視点で魅力発信

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鬼才、堤幸彦監督。

ケイゾク、トリック、SPEC、20世紀少年など、多くの人気映画・ドラマ作品を世に送り出す堤監督が、宮城県気仙沼市から「みなと気仙沼大使」を委嘱されました。

堤監督が宮城・気仙沼大使に

そのきっかけとなったのは、堤監督が制作した「自虐の詩」という映画です。

堤さんは2007年公開の映画「自虐の詩」で市内各地でロケを展開。震災後は市内でボランティア活動をし、フリーアナウンサーの生島ヒロシさん=同市出身=の息子を主人公としたドキュメンタリードラマを毎年撮り続けている。

□出典:河北新報オンラインニュース

港町・気仙沼。堤監督は、その魅力を伝え続けてくれています。

気仙沼で撮影された、映画・自虐の詩

映画「自虐の詩」は、業田良家さんの4コマ漫画を堤監督が映像化したものです。

主演女優が中谷美紀さん、主演男優が阿部寛さん、監督が堤幸彦さん。映画版では、中谷美紀さん演じる森田幸江の出身が気仙沼という設定となっています。

その縁から、堤監督は震災後も気仙沼に様々な形で関わっています。

地方から、ソトもの視点で魅力発信

気仙沼市は、今回のような取り組みで、地域の魅力発信を狙っています。

菅原市長は「これからも応援してほしい」と期待した。気仙沼大使は民間人に気仙沼の魅力を広く発信してもらうのが狙いで、委嘱は堤さんで76人目。

□出典:河北新報オンラインニュース

地域の出身者、地域に住んでいる人が情報を発信をし続けることは、もちろん大切です。きちんと伝え続ければ、地域を想う熱い気持ちは、他者へ伝播します。

それと同時に、ソトもの視点も重要です。

ずっとその地域に住んでいる人にとっては当たり前になっていることや見落としている潜在的な魅力を表面化させ、それを外部へ伝えていくためには、今回のようにソトもの視点を活かす取り組みも必要になります。

地域に所縁のある人や地域を愛する人が一緒になって、地域の魅力を伝えていけば、もっと多くの人を魅了できるはずです。

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