高橋慶彦


MACHI LOG 東北編集長

なべっこ遠足のメニューは、自由に決める

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「なべっこ遠足」では、子供たちが自由にメニュー構成を考え、食材を準備して作ります。自ら考えて計画し、実行に移す能力を養えるイベントと言えます。

この「メニューを子供たちが自分で決める」という点が、「なべっこ遠足」と「芋煮会」の違いではないかと思います。

お決まりのメニューとして、秋田県南エリアでは、里芋を入れた「いものこ汁」を作ります。ただし、味(味噌・醤油)も具材も子供たちが自分で決めます。従って、グループごとに完成品が異なるのです。

極論、里芋を入れたくなければ、入れなくても良いのです。きりたんぽ鍋(秋田県北エリアではこちらが主流のようです)を作っても良いし、豚汁を作っても良いし、場合によっては、組み合わせでカレーを作っても良いのです。

更に、メニューは汁物だけでなく、自由に決めて作ってOK!

私が小学校の頃は、じゃがバター・焼きそば・お好み焼きが人気メニューでした。グループによっては、クレープやホットケーキなどのデザートまでしっかり作るグループもありました。

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最後に:大人になっても、なべっこ

「なべっこ遠足」は、秋田県人にとって子供ころの楽しい思い出ですが、振り返ってよくよく考えると、こんなに素晴らしい文化なんだなあと気付きました。

先日、「厄払い後に同窓会」を準備した実行委員会のみんなで「なべっこをやろう!」ということになりました。それぞれが家族を連れて、楽しくお疲れ様会を行う予定。

大人になっても、この素晴らしい文化の恩恵を受けています。
秋田、いいな!

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高橋慶彦

「東北の魅力を世界に伝える」を使命に活動中。MACHI LOG 東北編集長、広告代理店・東北プリントワールド株式会社と有限会社雄物川印刷の代表取締役。PR・販促支援で企業・官公庁の実績多数。