プータローから大老まで昇りつめた「井伊直弼」の生い立ち

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今から154年前の6月4日、井伊直弼が大老に就任しました。

井伊直弼といえば、8人を死刑、100人以上を処罰する厳しい処分を行った「安政の大獄」で有名な人です。

攘夷派の志士たちからは“井伊の赤鬼”と呼ばれ忌み嫌われていたという彼。現在でもその手腕については賛否両論あり、時代によっても評価が分かれます。

そもそも彼はどんな人だったのか…井伊直弼の生涯についてまとめてみました。

何不自由なく育った少年時代

井伊家の祖先は、徳川幕府を開いた家康の家来であった井伊直政。

直弼は彦根城の一角にある屋敷で生まれます。直弼が生まれた頃に藩主をつとめていたのは21歳年のはなれた兄・直亮(なおあき)で、直弼は19番目、一番下の子供でした。

母は5歳のころに亡くなりますが、引退していた父や兄弟とともに、不自由なく育ちました。

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