PR for 茨城県北地域ビジネス創出支援講座
茨城県の県北地域を舞台に、地域課題をビジネスで解決する方法を学び・実践する「県北地域ビジネス創出支援講座」が9月からスタートします。
開講に先立ち、「稼ぐ地域のつくり方」をテーマに、イベントが開催されました。
ビジネスによる地域課題の解決とは、どのように実行されるのでしょうか。
フレームワークとマインド。どのようにビジネスをつくるのか?
ゲストとして講演を行うのは、地域プロデューサーとして全国でソーシャルビジネス創出を手がける齋藤潤一さんです。
茨城県北地域ビジネス創出支援講座のプロデュースを行う中、講座全体を通じて伝える「稼ぐ地域のつくり方」のエッセンスを伝えます。
私たちが使っている独自のフレームワークが、「発見・磨く・発信」というものです。地域の魅力や課題を発見し、デザインや情報発信を通じて磨き上げ、商品として売れるように発信していく、そんなことを行っています。
齋藤さんは、「どのように」という手法の部分以上に、考え方が大事だと強調します。
私たちは、「1勝99敗」といっています。成功するまでやる。そのために、高速PDCAをまわしながら、改善を重ね、最短で最大の効果が得られるようにします。
ソーシャルビジネスを生み出す手法は、日経新聞に「シリコンバレー流の地域づくり」として取り上げられ、地域課題解決にビジネスの手法を用いる手段として注目されています。
離島や限界集落など、条件の厳しい地域でも結果が出ていることに、会場からも驚きの声が上がります。
実践者が語る茨城の魅力とは?
パネルディスカッションには、実際に茨城の県北地域で活躍する方々が登場しました。
この講座がきっかけとなり、クラウドファンディングに挑戦し、100万円を集めている和田さんは、
まずやってみることが大事だと思います。クラウドファンディングもはじめてみて、直接メッセージを送って、自分で動いてきました。
自分自身のやりたいコーヒーを手段に、どんな課題が解決できるのかを、動いて見つけていっています。
茨城の課題を解決するために、茨城の魅力を利用した試みがもっとできるのではないかと、パネルディスカッションは盛り上がりをみせました。
いよいよ県北を舞台に日本トップレベルの講座が始まります
日本全国から、現場の最前線で活躍する講師が集まり開催される、県北地域ビジネス創出支援講座。
他では体験できない、本気の講座をつくっています
と、齋藤さんも自信をもって勧めることができると断言します。
9月9日には、「地域イノベーション」をテーマにキックオフセミナーの開催も決定しています。
9月9日は、水戸で「地域イノベーション」を本格的に学び・考える
キックオフセミナーの基調講演は、日本のイノベーション研究の第一人者・米倉誠一郎先生をお迎えして行われます。
起業志望者・起業家・経営者だけでなく、あらゆる業界・業種で求められる「イノベーション」について学びたい人には、是非参加してほしいイベントです。
茨城県北地域が動き出し、茨城の起業家が集結します。
入場無料ですので、ぜひお気軽にご参加ください。