PR fo エフバイジー新富町
6月から7月にかけて最盛期を迎えているのが、世界三大美女のひとり楊貴妃が愛したことでも知られる「ライチ」です。
中国産のイメージがある通り、国内流通の99%は外国産ライチであり、僅か1%だけ国産のライチが流通しています。
希少な国産ライチを育てているのが、宮崎県の新富町です。
ライチの大きさによる基準づくりからスタート
新富町では、特にライチのPRを積極的に展開しています。
これは、ライチを宮崎県の代表的なフルーツのひとつであるマンゴーに続く特産品にしようという盛り上がりによるもので、情報発信や加工品の開発も含めて進んでいます。
取り組みのひとつが、ライチの大きさによる基準作りです。
実が大きいほど甘くてみずみずしい
なぜ大きさなのかと言えば、ライチの美味しさの基準として「大きいものほど甘く、みずみずしい」という事実があるからです。
従来は、宮崎県産ライチとしてひとくくりになっていたものを、大きさによってランク付けし、付加価値を高めていこうというわけです。
厳しい審査を通過したライチのみをお届け
中でも注目なのが、50グラム以上のライチに与えられる最高級品の称号「楊貴妃ライチ」です。
総収穫量の1割程度しかとれない大粒のライチで、ジューシーな味わいで、「ライチの常識が変わる」と言われるほどの美味しさです。
取り引き価格も高く、ひとつの実で最低1000円からと言われる高級品です。
最も収穫量が多い40グラム程度までのライチにランク付けされ、それぞれ取引先や販売場所を差別化していく戦略をとっていくといいます。
ふるさと納税だけの限定品「楊貴妃ライチ」
基準作りがスタートしたライチですが、今年最高級品といえる「楊貴妃ライチ」を手に入れる方法は、ふるさと納税だけとなっています。
ふるさと納税で集まった寄付金は、ライチ農家の振興に使われるとされており、国産の野菜やフルーツ好きの方々に応援いただきたい取り組みとなっています。