3:ビジネスをつくる

画像:人財育成講座を行いながらクラウドファンディングに挑戦
3回目の講座では、実際にビジネスをつくって発信してみる。
齋藤氏が提案するのは、クラウドファンディングを活用したテスト・マーケティングだ。これにより、周囲から商品に関する反応を得ることができる。
4:マーケティング・ブランディングを学ぶ
4回目の講座では、マーケティング・ブランディングの専門家の講座を受けながら、3回目で考えた自分たちのビジネスプランを批評してもらう。
ここで重要なのが、批評を受けて改善することだ。
従来の人財育成講座では、ビジネスプランの作成や批評は、全体日程の終盤に行うことが多い。
一方、齋藤氏の講座では、序盤・中盤からビジネスプランのプレゼン・ブラッシュアップを繰り返し行うことで、そのプランがどんどん良くなっていくのだ。
5:クリティーク(相互批評)
5回目の講座では、お互いのビジネスプランを批評し合う「クリティーク」を学び、実践する。
大切なことは、決して批判しないことだ。仲間を攻撃してはいけない。
相互に批評し合うことによって、客観的な視点を得てビジネスプランのブラッシュアップを行うことができると同時に、相互に成長することができる。
6:プレゼンテーション
最後は、実際に地域へ向けてプレゼンテーションを行ってもらう。
このプレゼンを経て、齋藤氏の講座からは多くのスターが生まれた。宮崎県日向市で地域商社を立ち上げる19歳の青年から、限界集落で暮らす平均年齢60歳のおばあちゃんたちまでいる。
年齢や性別は関係無い。都市部か限界集落かも関係無い。
チャレンジすれば、見えてくる景色がある。
チャレンジする人を応援

齋藤氏は、チャレンジする人を応援し、地域経済の活性化に貢献したいと考えている。
しかし、「必ず今すぐ、全ての人がビジネスをやらなければいけない」という訳ではないと言う。すぐでなくても、何年後かでも良い。やらないという選択もある。
まずは、チャレンジする方法を学んでみよう。
地域活性や自己実現を可能にする「ビジネス」というツールを知り、地域の人々が自己を内省できる場をつくることができれば、地域はもっと豊かになる。