日本を代表する百貨店のひとつ、日本橋三越本店。
世界のスタイルをリードする旗艦店のひとつである日本橋三越本店で、「ジャパンセンスィズ」という取り組みが始まっています。
テーマは「地域との共創」
image by http://cp.miguide.jp/
「ジャパンセンスィズ」とは、
誇るべき日本の良さを、新しい価値として国内外に発信する
という試み。定期的に開催されています。
今回の日本橋三越本店のテーマは、「地域との共創」。
8つの部門で、瀬戸内・北部九州を中心に、地域とのコラボ商品が展開されています。
企画に込められた想いや、お客さまに感じていただきたいことを、日本橋三越本店の担当者の方にうかがいました。
離島発、全てハンドメイドの焼き物
いま、離島が話題となっています。
都内には、離島をテーマにしたカフェができ、イベントが開催されることも多くなってきました。
実は、美術・工芸の世界にも離島で活躍する方々が目立ってきています。
地域の素材を使い、作り上げる
今回注目するのは、3人の離島在住の作家さんたちです。
佐渡ヶ島、隠岐島、種子島から、三者三様の焼き物が登場します。
「土を掘る」というところから全ての行程で、自分たちの手で行うのが最大の特徴です。