広島県の名前の由来について調べてみました。
「広島」を名付けたのはあの有名な戦国大名の孫
毛利輝元 毛利博物館所蔵品
広島県で有名な歴史上の人物といえば… まず初めに名前が挙がるかもしれないのが「毛利元就」。
毛利元就は27歳で家督を継いだ後、数々の危機を乗り越えて家を守り、やがて中国地方の大大名にまで上り詰めた人物です。中国地方を平定してから5年後、元就は病により75歳で亡くなります。” 天下を望むことなかれ ” という遺言を残し、この世を去りました。
元就の死に伴い毛利家を継いだのが「毛利輝元」。元就の長男・隆元の息子であり、元就の孫にあたる人物です。