平成22年と平成27年の国勢調査から見る都道府県別の人口増減をまとめてみました。
日本で最も人口の多い都道府県、少ない都道府県
「平成27年国勢調査」には、平成22年から平成27年における人口集計がまとめられています。
こちらの調査で “日本で最も人口が多い都道府県” を勝ち取ったのは言わずもがな東京都。後ろには神奈川県、大阪府が続いています。
一方の “日本で最も人口が少ない都道府県” は鳥取県。島根県、高知県が後に続いています。
日本の人口の4分の1以上が東京圏に
日本で最も人口の多い東京都と最も人口の少ない鳥取県の差は1294万人。
東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県を含む東京圏には全国の4分の1以上の人口が集まっています。またこの東京圏の人口は、5年前と比較すると50万人以上増加しています。