BIGLOBEが開催する第8回「みんなで選ぶ温泉大賞」が発表されました。
この賞は、利用者による投票により、温泉地部門、宿泊施設部門、エリア別ランキングの3部門を東西のエリア別にランキングするものです。
有効投票数が約2万6156票と多いため、信頼度も高いランキングとなっています。
大分県内で上位争い
温泉地部門で西の横綱となった「別府温泉郷」と、西の大関となった「由布院温泉」の間では、毎年上位を争っているライバル同士です。
大分県内からは、奥湯布院温泉、長湯温泉、湯平温泉もランクインしており、「おんせん県」としての実力を発揮しているランキングとなっています。
宿泊施設でも評価
宿泊施設部門の横綱には別府温泉の杉乃井ホテルが初の横綱を獲得しました。
不動の横綱であった石川県の加賀屋を抑えての初の1位という名誉になります。
杉乃井ホテルの勝因は、20~30代の若年層から支持を受け、利用しやすい価格帯でサービスが提供される一方で、満足度の高い料理や、展望露天風呂はじめ、人気の温泉が評価されたことによるようです。
「おんせん県」として着実に知名度を増している大分県。
今後も注目される機会が多そうです。