今や廃止となってしまった、寝台列車(愛称:ブルートレイン)に宿泊できるという記事を以前ご紹介して話題になりました。
冬季休業していましたが、4月22日からの宿泊再開に伴い、予約が殺到しているようです。
廃止ブルートレイン宿泊人気、GW予約殺到
2015年、秋田県の北東部に位置する小坂町は、JR東日本からブルートレイン4両を購入し、その内の1両を宿泊施設として、一般の方が利用できる形にしました。
最大28人が宿泊可能で、素泊まりで1泊あたり大人3,240円。週末・祝日前後に営業をされています。
昨年の12月から冬季営業していましたが、3月からの営業再開に伴い、ゴールデンウィークを中心に予約が殺到しているようです。
秋田県小坂町の「小坂鉄道レールパーク」で、4月22日に宿泊営業が始まる旧寝台特急「あけぼの」のA寝台個室に、全国の鉄道ファンなどから予約の申し込みが相次いでいる。1日から受け付けた予約は既に100件を超える人気ぶり。パークを運営する町は「昨年から問い合わせが多かった。ファンは予約開始を待っていたのだと思う」と順調な出足を喜んでいる。
□出典:さきがけonTheWeb
人気のゴールデンウィーク期間では、9割がた予約が埋まっている日もあるそうです。
ブルートレインの宿泊施設は、この場所だけ。気になる方は、お早めにお問い合わせしてみてください。
施設情報
小坂鉄道レールパーク
□住所:秋田県鹿角郡小坂町小坂鉱山字古川20−9 MAP
□電話:0186-25-8890
□時間:9:00-17:00(最終入場:16:30)
□定休:毎週火・水曜日
(水曜日が祝日の場合はその翌日)
□ホームページ