地方では、観光スポットが点在しています。
それに加え、公共交通機関の整備が十分でなく移動すること自体、非常に不便であることが多々あります。秋田県も例外ではありません。
それを解消しようと、各自治体は様々な解決策を試験的に行っています。
角館−乳頭温泉間のバス運行、観光客の周遊促進
秋田県の仙北市でも、そのような動きが見られます。
羽後交通(秋田県横手市)は、29日から仙北市の角館—乳頭温泉郷間について、1日1往復の直行バスの試験運行を始める。同区間の冬季運行は初めてで、主なターゲットは乳頭温泉郷を訪れる宿泊客。角館を周遊してもらい、利用増を図りたい考えだ。
□出典:さきがけonTheWeb
今回の取り組みは、桜や紅葉シーズンにおける観光客の利用を見込み、今年の4月〜10月にバスを運行していた羽後交通さんが、試験的に冬季運行するものです。
観光宿泊客がバスを活用し、今までよりも秋田の魅力に触れられると良いですね。